当り前のことほど人は忘れがち
おはようございます。
私達は難しいことができると素晴らしいと思う傾向がありませんか。
例えば、難関大学に合格するとか、オリンピックに出場するとか、
ちょっとやそっとでは達成できないことに大きく反応したりします。
ですが実は本当に人生で大事で必要で価値があることというのは、
至極当り前のことのような気がします。
当たり前すぎて、みなさん敢えて口にしたり、取り上げたりしないのかもしれません。
大きな声であいさつをする。
周りの人を笑顔にする。
小さなことでも感謝を伝える。
時間を大切にする。
過去を嘆いたり未来を心配せず今に集中する。
相手の立場になって考えてみる。
例えば、これらのようなことは、
反対する人がほとんどいないような、
当り前にいいことだと思われているようなことです。
でも、当り前のことが意外と人は意識から外れていたり、
できていなかったりするものですね。
だからこそ私はそんな普通で当り前のいいことを書いた本を、
何度も読み返すことがあります。
そして、自分も「何か素晴らしいことを言う」人でなく、
「当り前だけど忘れがちな大切なことを伝える」人でいたいなと、
思っています。
みなさんが思う「当り前だけど忘れがちな大切なこと」って何ですか。
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