Japanese Podcast 『日本語って!』第11回 ときめく人生送ってる?
- Eriko Kasai
- 2022年7月8日
- 読了時間: 3分
みなさん、こんばんは。えりこです。
今年2020年ももう終わろうとしています。
年末はみなさんどのように過ごされますか。
日本では年末になると大掃除をするのが一般的なんですが、
みなさんはどうですか。
大掃除というと、普段掃除しないようなところも
念入りに掃除するわけなんですけど、
私は換気扇、窓、カーテンなどもしっかりきれいにしようと思っています。
さて、今年は多くの人がお家で過ごすことも多かったと思うんですが、
Netflixに登録してドラマや映画をたくさん見た人も多かったと思います。
わたしも実はよくドラマを見ているんですが、
Netflixで配信していたお片付けの番組を知っていますか。
そうです、「Konmari」こと近藤麻理恵さんの番組です。
彼女のベストセラーになった本のタイトルが
『人生がときめく片づけの魔法』なんですが、
「ときめく」という言葉の意味と響きが私は大好きなんです。
「ときめく」は動詞で「ときめき」が名詞なんですが、
「ときめく」の意味は「喜び・期待などで胸がわくわくする」です。
KonmariさんはNetflixの番組の中で、
「ときめく」ものだけを残そう!
「ときめく」ものに囲まれて過ごそう!
そして「ときめき」の感度を上げて、
「ときめく」人生を手に入れよう!
というようなことを仰ってるんです。
これは私の解釈で簡単に説明したので、
もしお部屋が片付かないとか、
年末の大掃除を楽しくしたいという方は、
是非彼女の番組とかブログを見てみてはどうでしょうか。
さっき「ときめき」という言葉が大好きだと言いましたが、
実はわたしが絵里子塾~ERIKO JUKU~をはじめた時に、
どんなことを大事にしているかを伝えるために、
キャッチフレーズを作ろうと思ったんです。
そのときにこの「ときめく」という言葉を使いたかったんです。
でも、学習者の方にもっと分かりやすくするために、
「わくわくを広げましょう!」に変えました。
でも、わたし、個人の座右の銘はずっと変わってないです。
「ときめきに忠実に!」
自分がときめくことに正直にまっすぐに一生懸命取り組んでいく。
そんな人生を送りたいといつも思っています。
もちろん日本語教育もわたしをわくわくさせる事のひとつです。
わたしは、色々な人の話や考えを聞くのが大好きなんです。
日本語教師という仕事は様々な年代、国籍、環境、文化を持つ方と、
交流できる仕事なんですね。
ですから、こんな仕事があるって知った時は、
鳥肌が立つほどわくわくしました。
あとは日本文学がとても大好きで、
日本語って素敵だなと子供のころから思っていました。
だからどんな風にこの素敵な言語を使って
気持ちや感動を共有するかを考えるとき、
いつもわくわくしています。
ときめくことが仕事になって、
毎日続けられるというのは本当に幸せなことです。
いっしょに勉強してくださっている学習者の方にいつも感謝しています。
さて、人によってときめくことは違うと思います。
みなさんのときめくときは、どんな時ですか。
動物とふれあっているときですか。
おいしい食事をつくっているときですか。
音楽に合わせて踊っているときですか。
絵を描いているときですか。
「どうしてわくわくするのか理由がわからないけど、
とにかく楽しい!」という瞬間って本当に幸せですよね。
みなさんのときめくことについて、
是非メッセージで聞かせてください。
Instagramはerikojukuですので、
そちらからメッセージくださるとうれしいです。
それでは今回も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
次回も聞いてくださると嬉しいです。
じゃあ、また。
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