節分(せつぶん)
みなさんは「鬼(おに)」を見たことがありますか。
日本では毎年2月の上旬になるとスーパーやコンビニなどで、
鬼の顔を見ることが多くなります。
今日は節分(せつぶん)の歴史と、
節分の日にどんなことをするのかを簡単に紹介しますね。
まず、「節分」とは「季節が分かれる日」です。
2月3日の節分は「冬から春に変わる日」、「立春(りっしゅん)」とされています。
*2021年は2月2日が節分でした。(*Wikipediaの日付の部分を参照)
季節の変わり目には、「邪気(じゃき)」が生じると考えられていました。
この「邪気」が「鬼(おに)」のことです。
この邪気を追い払うために、鬼に向かって豆を投げるという習慣があります。
その時に「鬼は外、福は内(おにはそと、ふくはうち)」というのが一般的です。
その他にも地方によって、様々な習慣があります。
関西で始まった巻きずしをその年の「恵方(えほう)」(=いい方角)に向かって食べるというのもその一つです。
節分に関する様々な風習に関しては、面白いものがありますので、
是非こちらのページを読んでみてください。
それではみなさんもいい春をお迎えくださいね!
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