「明(あ)かす」と「明(あか)るい」
こんにちは!
今日はJLPT N1レベルの語彙「明(あ)かす」を紹介していきます。 この「明かす」の漢字は、もう初級で勉強しましたよね。 でもその時の使い方はい形容詞の「明(あか)るい」として勉強しました。
今日勉強するのはグループ1の動詞「明かす」です。 まずは、意味を見ていきましょう。
① 隠(かく)されたものや秘密(ひみつ)を公(おおやけ)にする。秘密を話す。
② 夜、眠らずに朝まで過ごす。
③ 真実を公にする。真実をはっきりさせる。
それでは例文を見ていきましょう。
親友が明(あ)かした秘密(ひみつ)は驚(おどろ)くべきものだった。
友人たちと朝まで語り明かした。
裁判で検察官は真実を明かした。
手品師は手品の種を明かしてはいけない。
彼は朝まで飲み明かそうと言った。
明るいと明かすは同じ漢字を使いますけれど、意味も使い方も違いますよね。 それでは、またオンラインレッスンでお会いしましょう。