JLPT N1 漢字「修」の読み方と使い方
今日はJLPT N1レベルの漢字を紹介していきます。
今日の漢字は「修」です。
まずは読み方を見ましょう。
音読みは、「シュウ / シュ」、
訓読みは「おさ-める/おさ-まる」です。
次に意味を見ていきましょう。
1)整った形にする。学ぶ。
2)なおす。外から見た感じがいいようにする。
3)かざる。
4)物をまとめる。
5)ながい。ながさ。
たくさんありますね。
それでは例文を読みながら意味を確認しましょう。
将来自分のレストランを持つために、レストランで修行(しゅぎょう)している。
大学が終わったら修士(しゅうし)課程に進もうと思っている。
学問を修めて(おさめて)立派な弁護士になりたい。
壊れた自転車を修理(しゅうり)してもらった。
アルバイトの新人研修(けんしゅう)を受けなければならない。
高校では、英語が必修(ひっしゅう)科目です。
修学旅行(しゅうがくりょこう)で歴史的な建物を見学した。
年号を修正(しゅうせい)してから資料を提出してください。
フランス語を修めて(おさめて)、通訳として活躍している。
修羅場(しゅらば)に出くわして、気まずかった。
ところで、「おさめる」には、いくつかの漢字がありますよね。
今日は全部詳しく説明しませんが、簡単にどんな文章で使うのかを確認しましょう。
<おさめる>
修める:学問や芸事(げいごと)を修める。
収める:成果を収める。利益を収める。
治める:国を治める。
納める:税金を納める。商品を納める。
どうでしたか。
今日は漢字の読み方、意味、そして色々な「おさめる」の漢字を紹介しました。
オンラインレッスンでは、会話だけでなく宿題で書く練習もしています。
アウトプットの量が多ければ多いほど、上達がはやくなりますよ。
それでは、またオンラインレッスンでお会いしましょう。
Comments